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今年のインフルエンザワクチンが値上がりしている理由

 一般に一度ウイルスに感染すると、抗体が出来るので同じウイルスには感染しにくくなります。ところが、インフルエンザウイルスには突然変異が起こりやすいという特徴があり、過去にインフルエンザに感染したことがあっても突然変異したウイルスにはその抗体は役に立たないので再びかかってしまいます。

 インフルエンザワクチンは抗体を作る手助けをしてくれます。ただ、毎年形を変えるウイルスに対応するのは難しく、その年に流行りそうなもの(株と言います)を予想してワクチンは作られています。そのため、今年は当たりとか今年はハズレなどということが言われます。昨年までと今年からのワクチンの大きな違いは、

 

 昨年までは A型が2株 B型が1株 の計3株 が入っていましたが

 今年からは A型が2株 B型が2株 の計4株 が入っています。

 

 当たる確率が少し高くなりました。ただし、その分ワクチンの値段が約1.5倍に値上がりしてしまいました

 今年のワクチンはどこの病院も値上がりしている!と思っている方もいるかも知れませんが、そのような理由でワクチンの値段そのものが値上がりしています。

 

 当院でも準備ができ次第インフルエンザワクチン接種の予約を開始します。2週間以内に予約を開始して、今月の下旬には接種を開始したいと思います。準備できましたら、ホームページや院内でお知らせ致します。