読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

【血管運動性鼻炎】(寒暖差アレルギー)の患者さんが増えています。

 本州ではスギ花粉症のまっただ中ですが、さすがに北海道ではまだ花粉は飛んでいません。しかし、この時期にも北海道で花粉症に似た症状で苦しんでいる患者さんが沢山病院にやって来ます。

 

 一つはハウスダスト(いわゆるホコリ)アレルギーの方たち。雪解けがすすみ、ベチャベチャの道路が乾いてくる頃にホコリが舞ってアレルギー症状を起こします。大体この時期は空気も乾燥していますので家の中でもホコリが多く、寝ている間にホコリを沢山吸い込んでアレルギー症状が出る人がいます。

 

 二つ目は、血管運動性鼻炎と呼ばれるもの、俗に寒暖差アレルギーとも呼ばれています。その名の通り、一日の中であるいは日によって温度の変化が激しい時期、北海道では2月後半から4月前半ぐらいまでが起こりやすい時期でしょうか。温度調整の役割を果たす自律神経が弱っていると症状が出やすいですので、過労、睡眠不足などにより症状が悪化しやすいです。

 

 いずれも治療は同じでアレルギー性鼻炎の治療で症状が軽くなります。まだ、1ヶ月は症状が続くと思われますので、お困りの方は耳鼻科でご相談下さい。