今年は雪解けが早いな〜と思っていたら、急に冷え込んで雪が降りましたね。3月中旬に大量に飛んだハンノキ花粉でしばらくはクリニックも混雑していましたが、雪のお陰で少し落ち着きました。ただし、雪解けがすすむと花粉の量はどんどん増えていきます。例年、ゴールデンウイークに春の花粉症のピークを迎えますので、これから要注意です。花粉症の方は早めにご準備を!
今年は雪解けが早いな〜と思っていたら、急に冷え込んで雪が降りましたね。3月中旬に大量に飛んだハンノキ花粉でしばらくはクリニックも混雑していましたが、雪のお陰で少し落ち着きました。ただし、雪解けがすすむと花粉の量はどんどん増えていきます。例年、ゴールデンウイークに春の花粉症のピークを迎えますので、これから要注意です。花粉症の方は早めにご準備を!
いよいよ札幌も花粉症シーズンに入ったようです。一番早く花粉を飛ばすハンノキが3月9日頃から花粉を飛ばし始めたようです。まだ、量は少ないですが、これからどんどん増えます。早めに備えましょう。
札幌の積雪"0"は例年4月3日だそうですが、今年は早ければ来週中に積雪0になるかもしれません。温暖化の影響かどんどん早まりますね。ホコリもたくさん飛んでいますので、外出の際は花粉とホコリに気をつけて下さい。
ちなみに、いまだにちらほらとインフルエンザ患者も見受けられます。手洗いうがいも忘れずに!
アレルギー性鼻炎の治療薬でお世話になっているサノフィ製薬にお邪魔して社内勉強会のお手伝いをしてきました。全道各地から集まった担当者と意見交換ができて大変有意義でした。やはり、北海道は広い!地域で全然傾向が違うことを思い知りました。
まもなく北海道も花粉症の季節。シーズン到来前に良い頭の整理になりました。
記録的な寒波の訪れとともにインフルエンザにかかる人も増えています。第2週(1月7日〜1月13日)に今期のピークを迎えた後やや減少傾向になりましたが、第5週(1月28日〜2月3日)に再び上昇傾向になりました。我が北区では「69.6人」という記録的な数字で相変わらず札幌市で断トツの多さです。
今後は現在流行しているA型インフルエンザに加えてB型インフルエンザの登場も予想されますので、一度かかった人も含めて引き続き、手洗い、うがい、マスクで予防に努めましょう!
以前から何度か言っていますが、インフルエンザの治癒証明書ほど無駄なものはありません。
● 治癒を証明するなんて不可能です。そのための検査もありません。
● 治った後の受診で余計な時間やお金の負担が患者さんにかかります。
● 病院にとっても流行期の混雑した病院で証明書発行の負担が増えます。
● 流行期の病院に治った人が行くことで別な病気をもらうことがあります。
ただ、学校や会社から指示されたのでしぶしぶ訪れる患者さんが多く、板挟みになって気の毒なので当院では無料で治癒証明書は発行しています。
でも、下の記事にもあるとおり厚労省も文科省も「治癒証明書は不要」と明確に回答してますので、ぜひ学校も会社もこの制度を止めて頂きたいですね。
札幌市保健所の発表によると1月第2週のインフルエンザ発症状況報告数の平均値は32.0人。しかし、各区で差が大きく、我が北区は断トツの1位。何と「61.6」。つまり、1施設で1週間に61人のインフルエンザ患者が受診すると言うこと。当院でも1日当たり10人前後受診しますので、1週間6日の診察でちょうど60人と言うことになります。なぜ、北区だけこんなに多いのでしょうね?
小学校が今日から始まり、雪祭りで人の移動も多くなり、今はやっているA型に加えてB型も出てきます。まだまだ、「北区」は油断できません。みなさん頑張りましょうね!