毎年、北海道立衛生研究所が飛散開始日予測を報告してくれています。今年のシラカバ花粉はほぼ例年通りの4月23日の予測です。ただし、どの予測でも今年は飛散量が例年よりかなり多いとのことです。まもなくです。新型コロナウイルスもあまりおさまっていませんので、誤解されないように早めの対策を!
毎年、北海道立衛生研究所が飛散開始日予測を報告してくれています。今年のシラカバ花粉はほぼ例年通りの4月23日の予測です。ただし、どの予測でも今年は飛散量が例年よりかなり多いとのことです。まもなくです。新型コロナウイルスもあまりおさまっていませんので、誤解されないように早めの対策を!
花粉症の患者さんが増えてきました。雪解けの始まりが花粉症の始まりです。例年、ハンノキ花粉は3月中旬がピークですが、今年は3月下旬になってもたくさん飛んでいます。もう少しすると、春の花粉症の代表であるシラカバ花粉が飛び始めます。今年は例年よりもかなりたくさんの花粉が飛ぶ予想です。注意しましょう。
新型コロナウイルスの感染者も減り方が緩やかです。第6波が終わったと思ったらすぐに第7波が来そうですね。オミクロン株の症状は花粉症と非常に似ています。オミクロン株と間違われないように花粉症の方は早めに対処しましょう。
今年は雪に苦しめられましたが、暖かい日も増えて少しずつ雪が溶けてきました。春が少しずつ近づいています。日は長くなり、気温が高くなり、心もウキウキしてきますが、一つだけ困ることが。それが花粉です。
2週間前から少しずつアレルギー性鼻炎の患者さんが増えてきましたが、やはりハンノキの花粉が飛び始めたようです。まだ、飛散量は少ないですが、これからどんどん増えていきます。
今年はシラカバ花粉が近年無いぐらい、たくさん花粉を飛ばすという予想です。4月からはシラカバ花粉シーズンに入ります。花粉症の方はそろそろご準備を。
久しぶりに会社を訪問しての講演をしてきました。と言っても、まん延防止等重点措置中ですので、別室でZoomを使っての講演です。これまでは講演を聴く立場が多かったので、自宅でも聴けるし、服装も気を使わなくて良いし、便利だな、と思っていましたが、話す方の立場になると、聞いている人の反応が全くわからないので、話のメリハリを付けるのが難しくて、話しにくかったです。最後の質問では熱心に質問をして頂いたので、とても良く聞いていてもらえたのがわかって安心しましたが。
最近は学校もオンライン授業が増えているようですが、先生の立場になるとカメラに向かって淡々と話しているだけで、生徒達の反応がわからないので非常にやりにくいだろうな、と思います。やはり授業は対面に限りますね。
先生と子ども達のためにも早く感染が落ち着くことを願っています。
2月は新型コロナウイルスの第六波、記録的な大雪と災難続きで、冬季五輪も心の底から楽しめませんね。当クリニックの周囲の小中学校でも休校、学年・学級閉鎖が相次ぎ、大雪翌日は私も通勤に3時間もかかり、クリニック勤務を始めてから初めて遅刻してしまいました。お待たせした患者様には申し訳ないことをしました。すみません。
さて、2月いっぱいは路肩の雪も無くなりそうにはありませんが、いずれ雪が溶けてくると耳鼻科にとって気になるのは春に飛ぶ花粉の量です。毎年、気象協会が予想を出しておりますが、1月20日発表された内容では北海道は例年比で2倍以上の大量飛散が予想されています。
ここで問題なのが、オミクロン株と花粉症の症状が区別がつかないことが多いと言うことです。どちらも、鼻水、体のだるさ、のどの違和感が起こります。花粉症でもアレルギー反応により微熱、頭痛を訴える人もいます。花粉症だと思って治療を続けていたら、実はコロナウイルスに感染していたということが起こりえます。今後の様子を見て対策を立てていきますが、まずは、毎年シラカバ花粉で困っている花粉症の皆さんは例年以上に早めに花粉対策をして、花粉症の症状を極力抑えることが大事です。そうしないと、無駄な自宅待機、検査・診察が増えるかも知れません。つらいですが、頑張りましょう。
明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
2021年はオリンピックなどわくわくする話題もありましたが、残念ながら一昨年に引き続き新型コロナウイルスに振り回されました。ワクチンの登場で落ち着くかと思った途端にオミクロン株と言うありがたくない変異株が登場してじりじりと患者数が増えています。ただし、徐々に重症化の勢いが弱まっているのは朗報です。
そろそろ、我慢ばかりの生活も限界に感じてきていますが、私たちが出来ることはこれまでと一緒、3密を防ぎ、マスク、手洗いに努めること。
完全に元通りの生活に戻るにはまだまだ時間がかかりそうです。今回のことを新しい生活スタイルのきっかけとして、あせらずゆっくりと生活の幅を広げていきましょう。
本年も地元の方々のみみ・はな・のどの健康を守るためスタッフ一同、精進して参ります。よろしくお願い致します。
しのろ耳鼻咽喉科クリニック
スタッフ一同